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IT導入補助金2024(インボイス枠)

IT導入補助金(インボイス枠)について

IT導入補助金の概要

IT導入補助金(インボイス型)は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際にかかる費用の一部を補助する制度です。

この補助金は、会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト、PC・タブレット、レジ・券売機等を導入し、中小企業・小規模事業者等が労働生産性を向上させるとともに、インボイス制度への対応を促進するためのITツールの導入費用の一部を後押しすることを目的としています。

デジタル技術を活用することで、業務の効率化やコスト削減、さらには新しいビジネスモデルの構築が可能になります。特に宿泊業界においては、ITの導入により顧客満足度の向上や業務プロセスの最適化が期待されます。

宿泊業における適用範囲

ホテル・旅館も対象となる条件

宿泊業に従事するホテルや旅館もIT導入補助金の対象となります。対象となる主な条件は以下の通りです:

- 日本国内で登記され、国内で事業を営む「中小企業・小規模事業者」であること

- 旅館業の場合は、資本金の額(出資の総額)が5千万円以下の会社、または常時使用する従業員の数が200人以下の会社及び個人事業者であること

- 事業実施のために必要なGビズIDを取得していること

宿泊業界は、特に顧客サービスや業務効率化が重要な業種です。IT導入補助金を活用することで、ホテルや旅館の運営をよりスムーズに行うことが可能になります。

申請要件の詳細は募集要項をご確認ください。

【募集要項】https://it-shien.smrj.go.jp/pdf/r5_koubo_invoice.pdf

IT導入補助金の支援内容

IT導入補助金にはいくつかの類型があり、それぞれ補助率や補助金額が異なります。

ソフトウェア購入費、クラウド利用費(利用料最大2年分)、導入コンサルティング、導入設定作業、保守サポートの費用など関連費用が補助金対象となります。

IT導入補助金支援内容

IT導入補助金の補助額

【ITツール】

会計・受発注・決済のうち1機能以上:350万円未満(内〜50万円部分) 補助率:4分の3以内 ※小規模事業者は5分の4以内

会計・受発注・決済のうち2機能以上:350万円未満(内50万〜350万円部分)補助率:3分の2以内

【ハードウェア関連】

PC・タブレット等:〜10万円 補助率:2分の1以内

レジ・券売機:〜20万円 補助率:2分の1以内

補助金申請の流れ

IT導入補助金の申請手続きは、以下のステップで進められます。

(1)GビズID取得

 必要書類の準備

 申請にはGビズIDが必要です、事前に取得しておきましょう。

 履歴事項全部証明書、法人税納税証明書の提出が求められますので、合わせて準備しておきましょう。

(2)交付申請

  必要書類を準備し、申請書類を作成します。

  申請はITベンダーである支援事業者とともに行います。

  申請手続きは、ポータルサイトを使用し、すべてペーパーレスで行います。

(3)採択発表

  申請結果が発表されます。

  採択されると申請マイページから採択の通知書をダウンロードできます。

(4)事業実施

  採択通知を受理した後、計画した内容に基づき補助事業を実施します。

(5)実績報告

  契約、ITツールの納入、請求、支払など補助事業の実施が終われば、実績報告を行います。

(6)補助金請求・入金

  補助金の請求を行い、補助金の入金を待ちます。

  後日、事務局から補助金が入金されます。

申請には、GビズIDの取得、SECURITY ACTION宣言の実施が必要です。

また、そのほか提出書類、事業計画、見積書、みらデジ経営チェックなど事前に準備が必要な事項がありますので、IT導入補助金事務局ホームページで確認するか、支援事業者から説明を受けるのがよいでしょう。

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