宿泊業界向け補助金
宿泊業界向けのシステム導入に活用できる補助金があります。詳しい情報や最新の更新内容については、各補助金の公式サイトをご覧ください。

〆:
2025
年
10
月
27
日
(
月
)
東京都|令和7年度 中小企業デジタルツール導入促進支援事業
東京都が主導する、都内中小企業者(法人・個人事業主・中小企業団体等)を対象とした助成制度で、デジタルツール(主にソフトウェア系)を新たに導入する際の初期費用を支援するものです。導入するツールやその導入・設定・運用保守にかかる費用の一部を助成します。助成対象期間は2年間。
この制度は、WASIMILを導入・活用したい中小事業者にも適用可能な制度として紹介致します。
この助成金で対象となる経費・費用区分は以下のとおりです。
費用区分と内容
▼デジタルツール本体購入費用
・新たに導入するクラウド型会計ソフト、業務自動化ツール等
▼初期設定・カスタマイズ費用
・ツール導入時に必要な設定、初期調整、仕様調整など
▼運用・保守・サポート費用
・ツール稼働後の維持管理、運用相談、バグ対応、アップデート対応等
ただし ハードウェア(PC・タブレット等)や汎用ソフトウェア(OS、表計算、文書作成ソフト等) は原則対象外とされています。
例外的に、設備等を可視化するソフトウェアを導入する場合、そのソフトと接続する専用機器(ハードウェア)も対象とでき、その際の助成上限額は20万円とされます。
また、対象ツールの例示として、クラウド型会計ソフト、業務自動化ツールなどが挙げられています。
さらに、採択された事業者は、助成期間中に専門家によるフォローアップ支援を受けることができます。
補助額
・助成限度額:最大100万円 ・助成対象経費の下限額:5万円 ・助成率:通常の中小企業者は対象経費の 2分の1以内、 小規模企業者(一定の規模以下の事業者)は 3分の2以内。
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〆:
2026
年
2
月
28
日
(
金
)
岐阜県高山市|令和7年度高山市宿泊税対応システム整備費補助金
高山市に登録された「宿泊税特別徴収義務者」を対象に、宿泊税導入に伴い必要となるシステムの改修・整備費の一部を補助する制度です。既存の宿泊管理システムの改修や、新規システム導入にかかるハード・ソフト購入費用が対象となります
- パソコン、タブレット、プリンター、スキャナー、複合機
- POSレジ、モバイルPOSレジ、宿泊税用券売機
- ソフトウェア・ライセンス料(一括購入含む)
補助額
補助率:10/10(全額)
補助限度額:1,000千円(100万円)/施設
詳細を知る

〆:
2025
年
11
月
28
日
(
金
)
広島県|宿泊税システム整備費補助金
宿泊税導入により増加する申告・納税事務を軽減する目的で、県内宿泊施設のレジ・徴収システム(ハード・ソフト)導入・改修費を補助。100%補助、1施設最大200万円(特別理由ありで上限超え相談可)
※消費税・地方消費税、保守・クラウド利用料等のランニングコスト、人件費・交際費等は対象外
補助額
補助率:10/10(100%)
補助限度額:1施設につき200万円まで(特別事情により上限超可)
詳細を知る

〆:
2026
年
3
月
31
日
(
火
)
東京都|観光関連事業者デジタルシフト応援事業補助金(令和7年度)
東京都と東京観光財団が、中小の宿泊業・飲食業・小売業・旅行業などの観光関連事業者を対象に、旅行者受入の人手不足解消や業務効率化を目的とした、初歩的なデジタルツール(システム・ソフトウェア等)の導入支援を行う補助金制度です
※システムに基づかない機器単体導入(券売機など)は対象外
補助額
補助率:通常は対象経費の3/2以内 → 賃金引上げ計画を掲げ、達成した場合は4/3以内 補助限度:1事業者当たり200万円まで
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