【新機能】WASIMIL:会計仕訳レポートを導入。財務管理の精度と透明性を向上

WASIMILは、宿泊施設における会計取引をより詳細かつ正確に記録・管理できる「会計仕訳レポート」機能を新たにリリースしました。
本機能は、日々の記帳業務の効率化に加え、税務コンプライアンスや部門別の収支把握を大きくサポートします。

まず、すべての取引には固有の「伝票番号」が自動で付与され、記帳日ごとに整理されるため、過去の取引の追跡が容易になります。
さらに、部門単位での取引分類や、借方・貸方ごとの勘定科目の指定ができるため、内部管理と外部報告の双方に対応可能な精度の高い帳票を作成できます。

税務処理にも対応しており、取引ごとに「基本金額」と「税額」を明確に分離。借方・貸方ごとに個別の税区分と補助科目を設定できるため、消費税などの税務報告にも万全の対応が可能です。
新たに追加された「税カテゴリーフィールド」により、税率別・科目別の分類集計も実現できます。

また、「スタンダードルーム」や「ルームチャージ」など、より詳細な補助科目を設定することで、収益や費用の発生源を明確化し、将来的な収支分析や予算管理にも活用できます。

本レポートはWASIMILのPMS管理画面より「レポート > 会計帳票 > 会計仕訳レポート」からいつでも確認可能です。

■主な機能
  • 伝票番号付きの仕訳管理
  • 借方・貸方の勘定科目と補助科目の詳細分類
  • 税額と基本金額の分離表示
  • 税カテゴリーフィールドによる税管理強化
■メリット
  • 会計基準に準拠した記帳が可能
  • 税務コンプライアンス対応の簡素化
  • 各部門・収益源ごとの精緻な財務把握
  • 後日の監査や報告における透明性の向上
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