【アップデート】WASIMIL:パフォーマンスダッシュボードに属性別フィルターを追加

WASIMILは、運営分析をさらに強化するため、パフォーマンスダッシュボードに新たな分析軸とフィルタリング機能を追加しました。
これにより、ゲストの属性や予約傾向をより深く、正確に把握できるようになり、戦略的なマーケティングやサービス改善に活用できます。
今回のアップデートでは、以下の3つの大きな改善が行われました。
まず、日本市場向けに「都道府県別分析」を追加。
全国の予約状況を地域ごとに可視化することで、どの地域からの集客が強いか、どのエリアでキャンペーンが奏功しているかなど、地域別の傾向を把握しやすくなりました。
次に、「年齢層人口統計」として、7つの年齢区分による分析が可能になりました。
これにより、施設がどの世代に支持されているか、ターゲット層とのズレがないかなどを可視化できます。
さらに、「不明な項目を除外」チェックボックスを追加。
性別や年齢が未登録の予約情報を分析から除外することで、より精度の高い人口統計データを得られます。
例えば、ゲスト情報の60%が未入力だった場合でも、分析対象を明確なデータだけに絞ることで、信頼性の高い結果を得ることが可能です。
今後は、ダッシュボード下部のテーブル表示で「分析軸の組み合わせ比較(例:予約経路別ADRの比較)」ができる機能も追加予定です。

■主な機能
- 都道府県別の予約データ分析
- 年齢層別の予約傾向の可視化
- 不明なデータの除外による精度向上
- 今後、分析軸の組み合わせ比較機能を実装予定
■メリット
- 地域別・世代別のゲスト傾向を明確に把握
- ターゲティング戦略の精度向上
- 不完全なデータを排除し、分析の信頼性を向上
- データに基づいた効果的なマーケティング施策が可能
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