【実証事業】AZOO:埼玉県横瀬町で宿泊業支援のマーケティング実証を開始

宿泊業DXを手がける株式会社AZOO(京都市下京区、代表取締役:横田裕子)は、埼玉県横瀬町の官民連携プラットフォーム「よこらぼ」に採択され、2021年6月より同町および秩父エリアの宿泊業向けにマーケティング実証事業を開始しました。
本事業は、コロナ禍で打撃を受けた宿泊施設とゲストとの「つながり」を再構築し、アフターコロナの観光需要回復に向けたマーケティング施策を支援するものです。
横瀬町は観光業が基幹産業のひとつとして位置づけられており、住民の6割以上が観光活性化を町の発展に重要と考えています。
こうした地域の姿勢とニーズを受け、先進的な取り組みとして実証プロジェクトが始動しました。
AZOOが開発する一体型ホテルシステム『WASIMIL(ワシミル)』は、予約管理からCRM、メールマーケティング機能を備え、宿泊業におけるデータ活用と業務効率化を同時に実現可能です。
今回の実証では、横瀬町・秩父エリアの宿泊施設に同システムのマーケティング機能を無償提供します。
加えて、観光事業者向けにEメールマーケティングセミナーも開催予定。
AZOOの知見とグローバルな開発チームによるノウハウを共有し、持続可能な地域マーケティングの実装支援を行います。
WASIMILの強みは、AIによる顧客データの分析と70種以上のテンプレートを活用したキャンペーン機能。
セグメント別にメッセージや配信タイミングを設定し、ゲストとの関係性を強化する施策が可能です。
この取り組みは、将来的な全国展開や、他の観光地への横展開も視野に入れており、「地方創生×観光DX」のロールモデルとしての期待も高まっています。
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