【連携】WASIMIL:「TEMAIRAZU」シリーズとのマルチ連携を開始。既存PMSと併用しながら安全に移行可能に

株式会社AZOO(本社:京都市下京区、代表取締役:横田裕子)は、All-in-One型ホテルDXシステム『WASIMIL(ワシミル)』において、国内最大級のサイトコントローラー『TEMAIRAZU』シリーズとの新機能「マルチ連携」を提供開始しました。
この新機能は、宿泊施設が既存のPMS(宿泊管理システム)を使用しながら『WASIMIL』を段階的に導入できる仕組みです。
『TEMAIRAZU』シリーズ経由の予約を、既存PMSとWASIMILの両方で同時に受信できるため、運営を止めることなく実データを使って移行テストを行い、スタッフ教育や業務調整を安全に進められます。
従来、新しいPMSへの切り替えは「一度に全てのフローを変更する」必要があり、現場負担が大きいものでした。
今回の「マルチ連携機能」により、予約・在庫データを両システムに反映しつつ、段階的に新システムへ移行できるようになりました。
これにより、運営の中断リスクや二重管理の手間を大幅に軽減します。
また、既存PMSを維持したまま、WASIMILのCRM(顧客管理)、マーケティング、オンラインチェックインといった一部機能を柔軟に利用することも可能です。
これにより、宿泊施設は自社の運営状況に合わせて無理のないDX推進を進められ、データ活用や顧客満足度の向上を早期に実感できます。
今後もWASIMILは、外部システムとの柔軟な連携を強化し、ホテル・旅館の運営現場に寄り添ったDXを推進してまいります。

■主な機能
- 既存PMSとWASIMILを同時に連携し、予約データを並行管理
- TEMAIRAZU経由の新規予約を両システムで同時受信
- 在庫・予約の同期停止で移行期間中の混乱を回避
- 既存PMSを使いながらWASIMILのCRM・マーケティング機能を部分導入可能
■メリット
- 新システム導入時の運営停止リスクを最小化
- 実データを使った安全な移行テストが可能
- スタッフ教育を段階的に行え、現場負担を軽減
- CRMやオンラインチェックインを早期に導入し、顧客満足度の向上を実現
- 段階的なDX推進で、施設ごとの柔軟な導入が可能
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