【新機能】WASIMIL:カスタムダッシュボードビルダーを提供開始

宿泊業界向けのAll-in-One型ホテルDXシステム「WASIMIL」に、新たにカスタムダッシュボードビルダー機能が搭載されました。
これにより、宿泊施設は自社の運営状況に合わせた分析ダッシュボードを自由に構築できるようになり、日々の意思決定や戦略的な運営に役立てることが可能になります。
新機能の大きな特徴は、チャートの作成から保存、再利用、そして自由な配置までを一貫して管理できる点です。
レポート画面から必要な指標を選択し、フィルターを設定するだけでチャートを生成。
そのチャートを専用のライブラリに保存することで、複数のダッシュボードで使い回すことができます。
これにより、重複作業を減らしながら分析の一貫性を保つことが可能です。
さらに、ダッシュボード上のチャートはグラフ表示とデータテーブル表示を切り替え可能。
一目で全体像を把握しつつ、詳細な数値も確認できる柔軟な分析体験を提供します。
また、単一の日付コントロールでダッシュボード全体のデータ範囲をまとめて更新できるため、最新のパフォーマンスを常にリアルタイムで追跡できます。
このアップデートによって、ホテルは施設のKPIや収益管理、ゲスト体験に関する指標を直感的に整理し、現場のニーズに合わせた「自分だけのダッシュボード」を持つことが可能になりました。
今後は、さらなるデータ連携や外部サービスとの統合による分析力の強化も予定されています。
ホテル経営におけるデータ活用がますます重要視されるなか、今回のダッシュボードビルダーは、管理者やスタッフが迅速かつ効率的に意思決定を行うための強力なツールとなるでしょう。

■主な機能
- KPIや指標を自由に組み合わせてカスタムチャートを作成
- 保存済みチャートをライブラリで整理・再利用可能
- 無制限のカスタムダッシュボードを作成・レイアウト調整可能
- グラフ表示とテーブル表示をワンクリックで切替
- 単一日付コントロールで全チャートを同時に更新
■メリット
- ホテル独自の運営指標に合わせたパーソナライズ分析が可能
- 作成済みチャートを再利用し、時間と労力を削減
- 分析ワークフローに沿った柔軟なダッシュボード設計が可能
- リアルタイムで最新データを反映し、迅速な意思決定をサポート
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