【新機能】WASIMIL：会計・財務管理を刷新。取引管理と売掛金処理をよりスムーズに
ホテル運営に欠かせない会計・財務管理を、もっとシンプルでわかりやすく。
WASIMILはこのたび、会計モジュールを大幅にアップグレードし、元帳管理や売掛金処理の仕組みを一新しました。
これにより、日々の会計業務はもちろん、月末や年度末の処理も効率的に進められるようになります。
今回のアップデートの大きな特徴は「3階層の元帳システム」です。到着前の前受金を扱う「デポジットレジャー」、滞在中の料金や支払いを記録する「ゲストレジャー」、そしてチェックアウト後の法人請求を管理する「シティレジャー」を分けて管理。
これらが自動的に連動するため、残高の不一致や入力ミスを防ぎ、正確な会計処理を実現します。
さらに「売掛金管理機能」が新しく加わりました。
法人アカウントを作成し、支払条件（15日、30日、60日など）を設定すれば、宿泊費用をワンクリックで法人アカウントに振り替えることができます。
支払い状況は自動で追跡され、複数の請求書をまとめて処理することも可能です。
また、未回収の残高を日数ごとに自動分類する「エイジングレポート」も搭載。
PDFやCSV形式で出力でき、回収業務を大幅に効率化できます。
そのほか、部門別の損益レポート作成や総勘定元帳との連携にも対応。
外部の会計ソフト（例：freee）とも連動でき、仕訳を自動生成する仕組みも備えています。
これにより、経理担当者は入力作業に追われることなく、分析や戦略立案といった本来の業務に集中できるようになります。
直感的に使いやすいダッシュボードや設定画面も改良され、現場スタッフから経理部門まで、誰もがスムーズに利用できるデザインになっています。新しい会計・財務管理モジュールによって、ホテル運営における数字管理がより正確でシンプルに行えるようになります。
■主な機能
- 3階層の元帳管理（デポジットレジャー／ゲストレジャー／シティレジャー）
- 売掛金管理と一括精算ワークフロー
- エイジングレポートによる未収残高の可視化
- 外部会計ソフト連携と仕訳自動生成
■メリット
- 元帳間の自動振替で人為的ミスを削減
- 月末締め処理をスピードアップし業務効率を改善
- 売掛金の状況を見える化し、回収リスクを低減
- キャッシュフローを改善し、経営判断をサポート
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